今年ももうすぐやってくるクリスマス!
クリスマスから続く年末年始の休暇シーズンが近づいてきました。今年は例年以上に、自分とつながる周囲の人に感謝の気持ちを持つ人も多いのでは?
楽しいホリデーシーズン。クリスマスや年末年始に贈りものをすることはこのシーズンの大きな関心ごとの一つですが、反面、環境にとっては負荷のかかることでもあります。贈りものに使われる包装紙や袋、飾り、そして大量に廃棄される食べもの。オーストラリアの場合、この時期に家庭から出るゴミは、他の時期に比べて約30%増えることが分かっています。日本では、東京23区の場合、可燃ごみの集荷量が年間で一番少ない2月に比べると、12月は約25%増となっています(調査:東京二十三区清掃一部事務組合「区収可燃ごみ年度別月別推移」)。
Boodyでは、日々の活動はサステナブル(持続可能)であることを心がけています。だから今年も、ホワイトクリスマスならぬ、ホワイト グリーン クリスマスを心待ちにしています。皆さんも一緒に、今日ご紹介する簡単なアイデアで、この楽しいホリデーシーズンをエコでサステナブルなものにしてみませんか?
ギフト包装を工夫しよう
きれいで素敵に包装された贈りものは開ける時もワクワクしますよね。でも、ラッピングに使われる包装紙やプラスチック袋は、大量のゴミの原因となります。もし、これらを次のものに代用できたら、環境へのインパクトを抑えることができます。
1. プレゼントをリサイクル紙や新聞紙で包む。外国の新聞を使えばおしゃれな雰囲気に。
2. 素敵な柄の風呂敷で包んで、風呂敷ごとプレゼントする。
3. 家にある空いているクッキー缶や紙袋をプレゼントの入れものに再利用する。通販で届いたBoodyボックスを使っても◎。
DIYデコレーションに挑戦
手作りのサステナブルなクリスマスデコレーションもとっても素敵です。Boodyがお勧めするアイデアは、
1. 布や折り紙、余っている紙を使って木の形にしたクリスマスツリー。
2. 庭や公園でとれた植物で作ったドライフラワーや、つた、小枝、木の実を使ったリース。
3. 紐通し用の穴を開けたシナモンクッキーやジンジャーブレッドクッキーを焼いて、クリスマスツリーのオーナメントに。1800年代初期にドイツで始まった習慣なんですよ。
生木のクリスマスツリー🎄
生木のクリスマスツリーは木の香りが楽しめるだけでなく、シーズン後にリサイクルすることができます。地元の園芸店や農家で調達し、できればシーズン後に回収して、腐葉土などとして再利用してもらえるところがベストです。
食べることにも心配りを
ホリデーシーズンだからといって無駄な消費はしたくないものです。
1. クリスマスや年末年始の料理のための食材は、足りないことを心配して多めに買うのではなく、予め把握した参加する人数分を用意しましょう。
2. 余ってしまった料理もリメイクで活用。グラタンの具材にしたり、卵でとじてオムレツにすれば美味しくいただけます。
一つ一つのことはちょっとした心がけですが、環境へのインパクトを抑える工夫はやるのとやらないのとでは大きな差が生まれます。@boodyjapanをタグ付けして、ぜひ、あなたの「サステナブル クリスマス」や「サステナブル 新年」をシェアしてください。
素敵なサステナブル ギフトはないかなって?ここにありますよ!
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