9月18日「世界竹の日」・人と地球にやさしい10の恵み

9月18日「世界竹の日」・人と地球にやさしい10の恵み

竹の恵み1: 竹は木ではなく、草 竹は草の仲間といわれており、その成長の速さが、竹が草であることを物語っています。他の植物と同じように、竹の一生も種から始まります。発芽した種は根を生やし、地下茎へと成長します。地下茎は成長とともにさらに根を生やし、やがて芽が出ます。この芽は、新芽または別の地下茎へと成長します。地下茎がどう伸びていくかが、その後のコロニーの成長と広がりを決定づけます。竹の種類によって、地下茎が垂直に伸びていくか、水平に伸びていくかが異なります。 成長した新芽は稈(かん)と呼ばれ、一般的に想像される「竹」になります。稈は発芽期を迎えて周囲に新芽が増えていくたびに、自身の葉を増やしていきます。こうして豊富に葉が茂っていくため、竹はすぐれた再生可能資源と言われています。 竹は種類によって高さが30mを超え、1日に1mも成長する新芽もあります。竹は3〜5年で成長を終えるため、地球で最も成長速度の速い植物と言われています。 竹の恵み 2: 竹はオーガニック素材  他の多くの作物と違い、竹の栽培には農薬や化学肥料が必要ありません。殺虫剤も、水を引く灌漑設備もいりません。竹は自身が天然の防虫剤であり、成長過程で化学的な処理を必要としない植物です。Boodyで使う竹は、雨の多い中国四川省で育ち、雨水のみで栽培されています。   竹の恵み 3: 竹は温室効果ガスを吸収する 竹林は二酸化炭素を吸収し、同じ面積の森林より約35%多くの酸素を排出します。竹は、空気中の酸素と二酸化炭素のバランスにとって大切な要素です。竹は温室効果ガスも吸収し、クリーンで新鮮な酸素を生み出すすぐれた植物なのです。 竹の恵み 4: 竹素材の生地は抗菌性があって低アレルギー  竹には天然の抗菌と抗カビの作用物質があり、防臭効果にもつながっています。竹の繊維には微細な溝があり、バクテリアの繁殖の原因となる湿気を逃す役目をしています。なめらかな竹繊維の糸は互いに絡まることがないため、だまになって編み目を詰まらせてしまうことがなく、通気性を保つことができるのです。   竹の恵み 5: 竹素材の生地は吸湿性にすぐれている  竹素材の生地は吸湿性にもすぐれ、肌をさらりとした状態を保ち、快適な肌環境が続きます。湿気をすばやく逃すことで湿気が常に繊維の表面を流れている状態になり、皮膚からの湿気による蒸れを防いで爽やかな着ごこちが続きます。また、竹繊維の生地は温度調整もしてくれるため、暑い季節は涼しく、寒い季節は温かく着ることができます。 竹の恵み 6: 竹は最低限の水量で成長できる  ファッション業界は、世界で2番目に多くの水を消費する産業といわれています。竹の栽培は、綿花栽培に必要な3分の1の量の水で行うことができ、また竹は自生する植物のため、灌漑によって人工的に水を与える必要がなく自然の雨水で育つことができます。Boodyでは、製造工程で使う水を再利用しています。   竹の恵み 7: 竹素材の生地は静電気が起きにくく、紫外線カットも得意 竹の繊維は耐紫外線性があり、Boodyのすべてのウェアは、紫外線保護指数(UPF)が最高値のUPF50+対応の生地から作られています。UPF50+とは、太陽光の下で皮膚が赤くなり始める時間を50倍以上遅らせることができるという意味です。また、竹の繊維は電荷を帯びにくいため、体調に悪影響を及ぼすといわれている静電気が起きにくく、生地が肌にまとわりつきません。 竹の恵み 8: 竹素材の生地は通気性がよく温度調整性も  竹素材の生地は、その構造によりとても通気性がいいという特徴があります。繊維の持つ微細な溝が空気の自由な流れを可能にし、自然に温度調節します。生地の編み目が皮膚との間の空気を温度調節し、寒い時は温かく保ってくれます。竹素材の生地と同等の温度調節性は、コットンや合成繊維などの他の生地では望むことができません。真夏の竹林は、周囲より8度も涼しいんですよ。天然のエアコンですね!   竹の恵み 9: 竹の繊維はとてもやわらかい 建築資材としても使われるほど強く、木材やれんが、コンクリートよりも圧縮強度が高いといわれている竹ですが、その繊維から作られる生地は驚くほどにやわらかです。竹素材の生地はシルクのようになめらかで柔らかなうえ、耐久性も兼ね備えています。竹の細胞壁にはペクチンと呼ばれる天然成分があり、優雅なドレープを表現するやわらかな生地を作り出すのを助けています。 竹の恵み 10: 竹は様々な種類があり用途の多い素材 竹は成長速度が速く、また非常に用途の多い素材です。大昔の弓矢から台所用品、トイレットペーパーや籠などの雑貨、衣服にまで、過去5,000年間に渡って様々な用途に使われてきました。世界には2,000を超える竹の活用方法があるといわれています。   オーガニックバンブー生まれの生地は通気性にすぐれ、 やわらかな肌ざわりが心地よく、肌に直接触れる下着やソックスなどの日常生活に欠かせないアイテムに向いています。Boodyは創業時から竹を使い続けており、その快適さ、ヘルシーさ、持続の可能性の高さは、これからも私たちの選択肢であり続けます。 竹素材のウェアをみてみよう  参考サイト: https://bamboobotanicals.ca/html/about-bamboo/bamboo-facts.html https://www.environment.gov.au/protection/waste/product-stewardship/textile-waste-roundtable  https://www.bbc.com/future/article/20200310-sustainable-fashion-how-to-buy-clothes-good-for-the-climate https://www.bbc.com/future/article/20200710-why-clothes-are-so-hard-to-recycle https://unece.org/forestry/press/un-alliance-aims-put-fashion-path-sustainability
TOKYO 2020が示す持続可能な社会

TOKYO 2020が示す持続可能な社会

57年ぶりに日本で開催されている、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、エキサイティングなスポーツイベントとしてだけではなく、地球の環境問題に光を当てる絶好の機会として期待されています。大会コンセプトは、 「Be better, together /より良い未来へ、ともに進もう。」これまでのオリンピック・パラリンピックの歴史の中で最も環境に配慮した持続可能な大会を目指し、これからの日本がより持続可能な社会になっていくための一歩を踏み出したのです。その実現のための日本政府や多くの企業による取り組みをここでご紹介します。 持続可能なオリンピック・パラリンピックと将来への取り組み 「Be better, together /より良い未来へ、ともに進もう。」をコンセプトにスタートしたTOKYO 2020は、次の5つのテーマに分けた持続可能プランを設けました。 気候変動 / 資源管理  / 大気・水・緑・生物多様性等  / 人権・労働、公正な事業慣行等  / 参加・協働、情報発信 これらの5つのテーマを掲げることは最終的なゴールではなく、環境に対するアクションを拡大するチャンスとして、小池百合子東京都知事は長期的な取り組みを約束しました。今回のオリンピック・パラリンピック競技大会は、日本が国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を達成するために、とても大切な足がかりになっているのです。小池都知事は言いました。 「2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催国として、東京は一流の競技施設と素晴らしい体験を提供することに尽力しています。しかし同時に、過去の多くの大会とは異なり、すべてのプランには、長期的な経済的、社会的、環境面のニーズへの取り込みが含まれています。」 TOKYO 2020が生んだエコ遺産 東京は、環境に配慮したオリンピック・パラリンピック大会の最初の開催国として、様々な工夫をしています。大会の重要なアイテムの一つが、聖火を運ぶトーチです。日本のイメージである桜の花をモチーフにしたトーチは、東日本大震災の被災者用仮設住宅で使用されていた再生アルミニウムを約30%使用しています。121日間かけて47都道府県を通過したトーチは、日本全国に希望の道を作りました。  選手に授与される金、銀、銅のメダルは、国民から寄付された携帯電話やその他の小型電子機器から抽出されたリサイクル素材で作られています。不要になった携帯電話や電子機器を回収するためのボックスなどが多くの企業に設置されました。古い携帯電話などからメダルを作り出すことで、多くの人のリサイクルへの動機付けになればと主催者は考えています。 廃棄プラスチックのリサイクルを奨励し、プラスチックの海洋汚染への取り組みとして、表彰式で使われる表彰台は再生プラスチックで作られました。大会スポンサーのP&Gは、スーパーやドラッグストア、学校にプラスチック容器の回収ボックスを設置し、回収したプラスチックと海洋プラスチックを合わせてリサイクルし、98台すべての表彰台を作るのに必要な量のプラスチックを回収することに成功しました。 日本とプラスチック プラスチックごみは環境汚染の原因の一つとして、よく知られています。プラスチックごみの排出量が世界ワースト2位の日本は、プラごみ対策にますます力を入れています。 3R(Reduce 減らす、Reuse 再利用する、Recycle リサイクルする)は、プラスチックを含むごみ対策の代表的な取り組みです。東京都はプラごみの焼却量を減らそうとしていますが、日本全体ではリサイクルすることから、ごみの排出量を減らすことへとシフトしています。使い捨てのプラスチックを減らすことは重要な取り組みの一つになっており、日本政府は買い物で使われるビニール袋を2030年までに25%削減することを目指しています。 ごみゼロを目指す「ゼロウェイストタウン」として知られる徳島県上勝町は、将来を担う子どもたちのためにきれいな水と空気を残そうと、住民が一体となって3Rに取り組んでいます。 持続可能な社会を目指す企業 持続可能な社会を目指す時、企業の協力は欠かせないものになります。これまでのプラスチック製品を再生プラスチックに置き換えたり、木製や紙製に換える取り組みが増えています。消費者の環境への意識が高まり、より持続可能でエコな選択肢を求めるトレンドが、企業をより創造的にさせ、持続可能なソリューションを生み出すことにつながっているのです。人気のチョコレート菓子 Kit-Kat は、これまでのプラスチックのパッケージを生分解性の紙製のパッケージに変更しました(紙製パッケージを使った折り鶴の折り方付きです!) P&Gは、食洗機用の液体洗剤のボトルを、海から回収した再生プラスチックで作って発表しました。また今年の初めには、大手コンビニチェーンのセブンイレブンが、おにぎりのプラスチック包装を植物由来の生分解性パッケージに変更しました。セブンイレブンが年間に販売するおにぎりは約22.7億個です! 環境にやさしい取り組みが企業戦略の重要な部分になるにつれて、より多くの企業が自社製品にも環境に負担をかけないための工夫と努力を注いでいくのです。 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、日本が世界に持続可能性な取り組みを示し、ポジティブな影響を与えていくチャンスです。地方自治体、各企業、そして日本人ひとりひとりのサポートによって、この大会はスポーツイベントとしてだけでなく、より持続可能な世界に向かって努力していくことの重要な声明になるでしょう。
寒い冬を健康に過ごす9つのヒント

寒い冬を健康に過ごす9つのヒント

冬というのは、体を休めてゆったりと過ごすのに合った季節です。と同時に、風邪などの厄介なものに悩まされる時期でもあります。できるだけ自然な方法で寒さを乗り切りたいですね。 健康に冬を乗り切ろう 楽しく元気に冬を過ごすための風邪予防と、かかってしまった時のより早い回復のためのヒントをご紹介します。 1. 調子が悪いなと思ったらステイホーム 体調が悪いなと思っても、休暇を取るのは気が引けてしまうことってありますよね。でも、体の不調は少し休息を取りなさいというサイン。それに、無理を押して働いても、仕事の量や質は本調子の時ほど上がらず、生産性がイマイチになりがちです。体調が悪い時は自分の中で線引きをして、本当につらい時は病欠した方がいいでしょう。無理に仕事に出たりせず、職場に菌を持ちこないことで他のスタッフを思いやることも大切です。 2. 少し熱めのシャワーを浴びよう 熱めのシャワーは体をリラックスさせるだけでなく、鼻腔と喉に潤いを与え、気道が広がって緊張をほぐす効果があります。さあ、シャワーを浴びてひと汗かいてさっぱりしましょう。 3. エッセンシャルオイルのすすめ エッセンシャルオイルは様々な疾患に効果的に作用するすぐれもの。ぜひ取り入れていきましょう。お湯を入れたマグカップにクローブのエッセンシャルオイルを1〜3滴垂らし、目を閉じて鼻と口から湯気をゆっくりと吸い込むと気道を広げる効果があり、息苦しさが和らぎます。ティーツリーを使うと鼻炎や鼻詰まりに効果的です。また、ユーカリオイルとキャリアオイル(エッセンシャルオイルを希釈する役目のオイル)を合わせたもので胸と背中をマッサージするのも呼吸器系の症状を和らげます。エッセンシャルオイルは濃度が高いため、そのまま塗布すると肌トラブルの原因になります。肌につける時は必ずキャリアオイルと合わせて使いましょう。 4. 胃腸にやさしいスープや飲みもので栄養と水分補給を 体が回復しようとしている時は、パンや米、乳製品といった食材は消化するのに胃に負担をかけてしまいます。体の調子が良くない時は、薄味の温かいチキンスープやミントティーで胃腸をいたわってあげましょう。また、脱水症状を避けるために、小まめに水を飲み、カフェインの入った飲みものは避けましょう。 5. 新鮮な空気をとり入れよう 体が重い時は家にこもりたくなりますが、もし外の空気を吸いに行けるくらいの体力がある時は、ゆっくりとしたペースで少し散歩してみるといいでしょう。血液の循環が良くなり、新鮮な外の空気を吸うことで気分転換になり、回復が早まるのを助けてくれるでしょう。 6. スパイスティーで温まろう シナモンはとてもよい自然の抗ウィルス剤であり抗生物質です。お湯に小さじ1杯のシナモンパウダーとはちみつを溶かして、ゆっくり飲むと血行がよくなって体が温まり、免疫力が高まります。さらに生姜を少し加えると、咳や鼻づまりを和らげる効果も期待できますよ。 7. 亜鉛を摂ろう カナダのメディカル アソーシエイション ジャーナル (CMAJ) によると、亜鉛は風邪の重症化と長期化を防ぐのに効果的で、1年間に風邪をひく回数を減らすことも可能だということです。亜鉛の摂取量については個人差があるため、担当医や薬剤師のアドバイスを受けることをお勧めします。 8. 適度な運動を 気温が下がってくると、ついジムを休んでソファやベッドでくつろいでいたくなる時もありますよね。でも、外が寒いからといって、健康を手放してしまうのはもったいないことです。朝のジョギングでも、仕事帰りのヨガ教室でも、就寝前のストレッチでも、頑張れば体が喜んでくれますよ。 9. 体調不良の根本原因を見つけよう 最近十分な睡眠はとれていますか?ストレスを感じてはいませんか?風邪はストレスや疲れからくることがほとんどです。この記事をきっかけに、毎日を振り返り、忙しくて生活のペースが早すぎたりしていないか、自分自身のためにどんなセルフケアができるか考えてみるといいでしょう。 今日ご紹介したヒントが皆さまの健康に役立ちますように。   
捨てる前にもう一度!古着の活用アイデア

捨てる前にもう一度!古着の活用アイデア

楽しい、忙しい、静かな、ゆったりした、それぞれの様々な9月の連休が終わり、もしかしたら連休中に何か新しい物を買ったり、プレゼントされたりしたかもしれません。Boodyはスローファッションやスローリビング(ライフスタイル)をサポートしていますが、誕生日やお祝いごとのために新しい服を買うことをよしとしないわけではありません。 服が増えるとそれだけ収納スペースも必要になります。多くの人は、一度は必要な服だけを残して、全体的に服の量を減らすことを考えたことがあると思います。今日は、いらない物はすぐに捨てる文化を少し変えて、もう着なくなった服でできることをみていきたいと思います。  まず思いつくのは、もう着ない服をリサイクルや寄付に出したりして、他の人に役立ててもらうことですが、その場合、その服は自分の家族や友人にあげてもいいくらいの状態ですよね。では、もし、もう誰かに譲るにはちょっと忍びないような状態の時はどうしますか? 少し破けていたり、シミがあったり、プリントが薄くなっている服や、人に譲ることができない下着やくつ下はどうすればいいのでしょう。 1. お直しを考えよう 捨てる前にひと呼吸。捨てようとしている古いTシャツやジーンズは、絶対にもう二度と着られないものですか?シミ取り専用の洗剤は試してみましたか?少しくらいの破れやほつれなら、自分で縫って繕えるかもしれません。服のお直しをしてくれる店に頼んでみるのも手ですね。 2. 想像力を発揮するチャンス お直しをしても着られそうもない場合は、想像力の出番!お気に入りのプリントがついたTシャツなら、切り取って額に入れれば素敵なアートに。いくつかの服から切り取った布をパッチワークのように組み合わせて縫えば、オリジナルブランケット。捨ててしまいそうだった服が蘇ります。 3. 古着をリサイクル業者に出す これは最も一般的な古着の処分方法かもしれません。インターネットで検索すると、さまざまな団体が衣類のリサイクルを受け付けているのが見つかります。また、店頭にリサイクル用の衣類を入れる箱が設置されている場合もあります。ぜひ利用しましょう。 4. 古着をリユース(再利用)または アップサイクルする 先にご紹介したTシャツの切り抜きのように、古着を再利用するアイデアはたくさんあります。例えば、適当な大きさに切って拭き掃除に使ったり、袋状に縫ってクッションカバーや枕カバーに、子どものTシャツをペットに譲ったり。捨ててしまおうとしていた衣類にもう一度役割を与えることができます。 衣類の無駄を減らそう 再利用、リサイクル、寄付など、様々な古着の活用方法があるのはとても素敵なこと。とはいえ、たくさんの古着がゴミ処理場に運びこまれるのを防ぐ最善の方法は、買い物の仕方を見直すことです。  1. 天然素材の衣類を選ぼう 衣類の無駄を減らすのに大切なのが、天然素材の衣類を選ぶことです。天然素材であれば、着古して使い切った後に捨てることになった時、微生物によって分解されることができるからです。素材によっては分解に長い時間がかかりますが、古着を分解して堆肥化することで環境に与えるポジティブな影響は評価できるものです。 2. おさがりはエコ まだ十分に着られる衣類を親しい友人や親せきに譲る「おさがり」はとってもエコな衣類の活用方法です。衝動買いしてしまった服、サイズアウトした子ども服など、どんどん譲って着てもらいましょう。おさがりは環境にやさしいだけでなく、お財布にもエコで一石二鳥です。 3. ワードローブはシンプルに 衣類の無駄を減らすために大切なもう一つの要素が、流行り廃りのないシンプルでコンパクトなアイテムにまとめることです。インナーからソックス、下着まで、シンプルなものは使い勝手がよく、不要な買い物を最小限に抑えることができます。 4. スローファッションのすすめ 最後におすすめしたいのが、スローファッションです。ファストファッションに分かれを告げ、質の良いものを長く大切に着るスローファッションに切り替えましょう。スローファッションなら必然とワードローブはコンパクトに収まり、服にかけていた時間とお金は、趣味や勉強のための自分時間や、家族や友人と過ごすための時間に変えることができます。Boodyが掲げる「人と地球にやさしい」が提案するライフスタイルです。スローファッションをぜひあなたのライフスタイルに!      
子どもと過ごす週末のエコアイデア8選

子どもと過ごす週末のエコアイデア8選

環境への優しさを心がけるのはとても素敵なことです。それを家族、とくに幼い子どもと共有できるとさらに素晴らしいでしょう。小さい頃から環境に配慮することに親しんだ子どもたちが、地球の将来を担う役割はとても大きいからです。 今日のようなテクノロジーとメディアの時代では、大人が意識的に子どもたちに、自然に親しむことや、自然を保護する姿勢を教えることが大切です。 一日を画面の前で過ごすのではなく、外に出て泥だらけになって遊ぶ方へ導いてあげたいものです。家族で外へ繰り出して、自然に親しむ機会を持ちましょう。 大人にとっては文明の利器から離れてひと息つくことは、休息やリフレッシュになりますが、子どもの場合は、大人が背中を押して、iPadはひとまず置いて外に連れ出してあげる必要があります。  大人が率先して自然の中で楽しむ姿を見せることで、 工夫と想像力によって楽しく屋外で過ごすことを体験させてあげることができます。今日はここで、子どもと過ごすエコアイデアをいくつかご紹介したいと思います。 1. 家庭菜園を楽しもう 使わずに眠っているプランターや鉢を使って、スーパーで見かける野菜を自分で育てる経験をさせてあげましょう。自分で何かを育てる経験は、子どもの責任感を養うことにつながります。 2. エコポイント表を作ろう エコに繋がる行動をリストにし、家族それぞれの名前を入れたポイント表を作ります。「シャンプー中はシャワーを止める」「歯を磨いている間は水道を止める」「ごみを分別して捨てる」「誰もいない部屋の電気を消す」など、エコに繋がることなら何でもOK。一番ポイントを多く貯めた人がもらえる小さなご褒美を考えるのも楽しいですね。 3. 工作を楽しもう リサイクルはとてもいいことです。でもリユース(再利用)はさらに素晴らしいことです。段ボールのそりや、牛乳パックをつなげたいかだを作ったら、公園や川や湖に繰り出しましょう。 4. 宝探しゲームをしてみよう その場にあるアイテムをいくつか集めたら、公園や庭に隠して宝探しゲームの始まりです。隠すアイテムにちょっとしたお菓子を混ぜておくと、子どもたちは俄然やる気が出て盛り上がりますよ。 季節をテーマにしたアイテムをリストアップし、見つけたらリストに ✔︎ を入れていくスタイルもおもしろいです。もうすぐやってくる秋をテーマに「松ぼっくり」「蜘蛛の巣」「落ち葉」「栗」などをリストアップし、ハイキング中に見つけたら チェック(✔︎) 。Pinterest には様々なリストのアイデア があるので、ぜひ参考にしてみてください。 5. 朝市に出かけよう もし週末に近くで朝市がやっていたら、ぜひ子どもを連れて出かけましょう。地元の食材を買うメリットを教えることができます。例えば野菜。畑からとれたばかりの新鮮野菜を見ることができ、それらが食卓に乗るまでについて関心を持たせることができます。 6. 動物園や植物園は学びの場 動物園や植物園には、専門のガイドがいておもしろいエピソードや情報を聴くことができます。動物愛護や環境保護に意識を向けさせられる良い時間を過ごすことができます。 7. 思いきり体を動かそう ランチやおやつを持ってサイクリングもいいですね。目的地に着いたら、思いっきり遊びましょう。ローラースケート、キャッチボール、バドミントン。外で体を動かすことの気持ち良さを、子どもに体験させてあげましょう。 8. 電気を使わない日プロジェクト 一日、難しければ半日でもいいので、電気を使わないで過ごしてみましょう。電気がどこから来て、電気を使わないことで生まれるメリットを子どもと共に考える良い機会になります。電気を使わない生活を体験するのは大人にとっても貴重な体験になるでしょう。太陽の光を最大限に活用して、電気を使わずに過ごすための工夫と楽しさを家族で体験しましょう。    日常生活の中のちょっとした工夫で、私たちは子どもたちに、自然と親しみ、環境に配慮しながら暮らすことの楽しさを伝えることができます。 ここでご紹介したアイデアで、子ども達の環境への意識を高めるためだけでなく、iTunes でも買えない、テレビからでは得られない、家族の絆や、家族との大切な時間をお過ごしください。  
パッシブハウスってどんな家? ー 環境に寄り添うエコハウス

パッシブハウスってどんな家? ー 環境に寄り添うエコハウス

「パッシブハウス(Passive House)」って何だと思いますか?環境にやさしい住宅や、持続可能な生活をテーマにした話題では、様々な新しい言葉があって覚えきれないほどです。「パッシブハウス」はとてもシンプルで、省エネ住宅のこと。 冷暖房や空気清浄、換気システムなど、パッシブハウスの要素となるものに焦点を当てて、なぜ今パッシブハウスが多くの人から注目されているのかをみていきたいと思います。もし、持ち家なんて夢物語のようだと思っても、この記事には未来のマイホームをちょっとした工夫でエコフレンドリーにできるヒントがありますよ。 パッシブハウスにするためにはどうする? 自宅をよりサステナブル(持続可能な)にしたいと思っていますか?それならパッシブハウスです。パッシブハウスは最小限の冷暖房を使う省エネ住宅です。 正式にパッシブハウスとして認定されるためには、次のようないくつかの条件を満たす必要があります。 断熱性 断熱を重視するパッシブハウスは、高機能の窓を使ったり、間取りを工夫したりして隙間風が入らないようにし、熱を逃さないようになっています。こうすることで、冷暖房に頼らなくても少ないエネルギーで快適に暮らせるようにしています。 気密性 室内の気密性が高いと、家を湿気による傷みから守ることができます。家の機密性は、圧力テストで減圧や加圧を行い、外から家の中に入ってくる空気や、逆に家から外に漏れ出る空気の量を測定して行います。1時間に入れ替わる空気の量が部屋の体積の0.6倍までは許容範囲とされており、パッシブハウスの場合、一般的なテストの5倍(50パスカル)の圧力をかけて行うので、より厳しい基準をクリアしなければならないのです。  換気 換気システムは省エネの重要なポイントの一つです。通常の換気では、冬は外の冷たい空気が室内に入ってきてしまい、夏は外の熱い空気が入ってきて室内が暑くなってしまいます。熱交換換気システムの場合、新鮮な外の空気と、室内からの排気を交換システムの中で混ぜてちょうどいい温度で交換することで、熱を効率よく使います。  窓 家をより持続可能なものにするには、複層窓は欠かせません。国際パッシブハウス協会は、冬季に太陽熱を取り込むことができるよう少なくとも日射透過率は50%は必要だとしています。とは言え、ここ数年の厳しい夏の様子では、温暖化の影響を受けている地域ではもっと低い日射透過率でも良さそうですよね。 防カビ 家をカビから守るには上記の4つの要素が大切です。効果的な換気システムと断熱材、そして窓はLOW-Eガラス(金属膜コーティング)の三層ガラスで、ガラスとガラスの間にはアルゴンガスが充填されていて断熱性バツグン。温暖な気候の地域なら二層ガラスでも十分です。これらの要素を兼ね備えたパッシブハウスは、カビとは無縁の家になるのです。   なぜパッシブハウスが注目されているのか 近年、パッシブハウスが注目されている理由は様々ですが、一番はやはり環境にやさしいからです。パッシブハウスは設計から建設に至るまで、自然や熱エネルギーへの負荷が少なく、環境にやさしい生活を送るための選択肢の一つになっています。 また、パッシブハウスは長期的にみるとコスト面でお得でもあります。確かに、パッシブハウスを建てる時の費用は安いものではありません。同じ規模の普通の家を建てる費用に5〜10%の上乗せは必要になります。しかし、その後の冷暖房費は、普通の家よりもかなり低く抑えることができるのです。そしてパッシブハウスのもう一つの利点は、いつでも室内の温度が快適であるという点です。普通の家は、室内温度が外の天候に左右されやすく、夏は蒸し暑く、冬は凍えるほど冷えたりもしますが、パッシブハウスの室内は温度が一定しています。また、室内の空気も適切に循環され、換気されるので、清浄に保たれています。 パッシブハウスはどのようにして建てられるのか パッシブハウスといっても、ほとんどの建材や技法は、普通の家を建てる時のものと共通しています。パッシブハウスの主な要素は、建設の早い段階で施され、無駄なエネルギー消費(とコスト)を防ぐために、家の気密性や断熱性を確保する技法が使われます。 パッシブハウスでよく誤解されるのは、斬新で風変わりな見た目なのではないかというもので、実際にとても素晴らしいデザインのパッシブハウスは数多くありますが、必ずしもではありません。クラシックも、コンテンポラリーも、素朴なデザインも、ゴージャススタイルも、好きなデザインの空間を作ることができます。デザインに関わらず、省エネの家を作ることができるのがパッシブハウスなのです。 パッシブハウスへ 今回パッシブハウスを初めて知った方も、少しその知識をかじったことがある方も、思い切ってパッシブハウスに切り換えてみると、環境と自身のおうち時間にとってとても良い影響があることに気づいていただけたかと思います。はい、確かに初期投資はかさむのですが、長い目で、環境への影響と将来の預金残高を考えたとき、パッシブハウスを建てる価値に気づくことでしょう。 これで、パッシブハウスのメリットとその価値を知っていただいたと思いますが、じゃあ実際どうしたらパッシブハウスを建てられるの?と思いますよね。パッシブハウスを建てる余裕のある幸運な方や、将来のマイホームの参考にされたい方は、PASSIVE HOUSE JAPAN(パッシブハウスジャパン)でパッシブハウスの設計や施工経験のある業者を探すことができます。環境と人の両方にやさしい夢のマイホームプロジェクトを始めてみるのはいかがですか?    
プラスチック汚染を避ける17のヒント

プラスチック汚染を避ける17のヒント

プラスチック汚染。「プラスチック」と「汚染」のたった二語で環境保護活動家の背筋を凍らせる言葉ができてしまいます。実際にプラスチック汚染は、自分たちの子や孫たちのためにより良い環境を残そうとしている私たちにとって悩みの種なのです。 すでに知られているように、プラスチック汚染は地球環境にとって大きな脅威であり、特に海洋への影響は甚大です。しかし、何事も遅すぎるということがないように、私たちがプラスチックの使用を可能な限り減らして、無駄を出さないライフスタイルを心がけることで変化を生み出すことができるのです。  プラスチックの使用を減らすこと始めている、またはチャレンジしたことがある人は知っているように、そう簡単なことではありません。なぜなら、私たちの生活にはプラスチックが至るところにあり、プラスチックに囲まれて生活しているからです。 プラスチックフリーの暮らしを目指すことは環境にとって素晴らしいことです。今日はプラスチックの使用を減らすアイデアを紹介したいと思います。 1. エコバッグを持ち歩こう  ビニール袋は自然に分解されるまでに1000年かかるといわれています。もうこれだけで、買い物用のエコバッグを持ち歩こうと思いませんか? 素晴らしいことに、最近は多くのスーパーマーケットがビニールの買い物袋を使うことをやめ始めていて、同時にエコバッグを使う人が増えています。そうそう、エコバッグは時々洗濯するのをお忘れなく。 2. マイカップやマイタンブラーを使おう 日常生活で使う使い捨てコップをマイカップやマイタンブラーに置き換えるのは、とても簡単で小さなことのように見えて、環境にとっては非常に良い影響があることなのです。 最近は色やデザインが豊富で、ポップなものから落ち着いた雰囲気のものまで、自分好みのマイカップやタンブラーを見つけることも楽しいですよ。 3. チューイングガムについて 食後にミントガムを口に放り込むとき、そのガムが何からできているのか考えてみたことはありますか?実は、ほとんどのガムはプラスチックでできています。え? はい、ゾッとしたでしょ? ガムの原料となるガムベースは、様々な種類の合成樹脂から作られています。道路にこびりついたガムがいつまでもなくならないのは天然素材でないので、いつまでも分解されないからなのです。 海外では天然チクルを使ったガムがあり、Simply Gumはアメリカ西海岸で人気の自然由来のガムです。日本では Amazon などで見つけることができます。 4. マイボトルを使おう 水をマイボトルに入れて持ち歩く人が増えてきてた今、市販のペットボトルの水というのはナンセンスな発明の一つだと思いませんか? これからウォーターボトルを持つ場合は、塩素などをろ過してくれて、繰り返し使えるボトルをおすすめします。保温保冷機能も付いていれば文句なし! 5. シャンプーバーはいかが? プラスチック容器に入ったシャンプーを毎月購入すれば、ゴミの埋め立て地はたちまちのうちに埋まり、有害物質が海に流れ出ます。詰め替え用のパウチに入ったものなど、ゴミの削減に努めているブランドもありますが、それでも何らかの形でプラスチックは使われているのです。 そこでお勧めしたいのが、シャンプーバー。シャンプーが石けんのように固形になっており、最後まで無駄なく使い切ることができてプラスチック容器を捨てなければならない心配から解放されます。 7. 冷凍食品は最小限に 冷凍食品のパッケージはほとんどがプラスチックです。一見紙のパッケージのようでも、薄いプラスチックでコーティングされています。健康と環境のためには、できるだけ冷凍食品の利用は避けて、生鮮食品を使いたいものですね。 8. CDやDVDはダウンロードできる 近年CDやDVDは、デジタルダウンロードやストリーミングに取って代わっています。CDやDVDはポリカーボネートというプラスチックの一種でできていて、ずっと自分の手元に置いておくか、誰かにあげたりしない限り、最終的にはゴミとなって埋め立て地に行き着き、海に流出するのです。 9. フルーツや野菜はバラ売りを スーパーマーケットに行くと、あらゆる食材がプラスチックの入れ物に入れられていて、まさにそこはプラスチックの海。野菜や果物など、バラ売りされている食材があれば、ビニール袋を減らすために積極的に利用しましょう。 10. 飛行機に乗るときはマイイヤホンを持っていこう 飛行機に乗る前の準備では、マイイヤホンもお忘れなく。機内エンターテイメント用にヘッドフォンやイヤホンが配られますが、そう!それらは一つ一つプラスチックの袋に入れられているのです。些細なことですが、より多くの人が配布されるイヤホンを断れば、航空会社はプラスチック袋の追加発注をしなくなることでしょう。 11. マイカトラリーのすヽめ 友だちとのランチで、オフィスで、旅行先で、自分用に箸やスプーンなどのカトラリーセットを持ち歩くことをおすすめします。自宅の外での食事では、プラスチックのフォークやナイフ、スプーンに出くわす場面が多いのですが、これらは一度使ったらゴミになってしまいます。自分好みの使いやすいマイカトラリーを持ち歩けば、使い捨てのプラスチックカトラリーはもう必要ありません。 12. 生ジュースを作ろう 生ジュースって美味しいですよね。でも、市販のジュースはプラスチックのボトルや紙パックに入っていて、紙パックであっても紙はプラスチックでコーティングされていますし、キャップはプラスチックだったりします。そこで!思いきって、生のフルーツを絞ってフレッシュジュースを作るのはどうでしょう。プラスチックごみを出さないので環境にいいばかりか、添加物フリーのジュースは健康にもいいのです。 13. 使い捨てカミソリはやめよう プラスチックの使い捨てカミソリは、埋め立て地の材料となり、やがては海に流れ出て海洋汚染の原因となります。替刃式の繰り返し使えるステンレス製カミソリなら、プラスチックごみを減らすことができますよ。 14. 環境にやさしいエコストロー 従来のプラスチックのストロー。これも海洋汚染の原因の一つです。大量のプラスチックで海を汚し、海の生き物たちを傷つけます。最近では、竹や紙などの天然素材のストローを使うお店も増えています。プラスチックストローが出された時のために、ステンレス製のマイストローをマイカトラリーセットに加えるのもいいですね。 15. 量り売りを利用しよう もし近所に量り売りをしてくれる商店があったら、積極的に利用しましょう。そういった商店は、容れ物を持っていけば、買ったものを快くそこへ入れてくれるでしょう。シリアルや米、パスタ、豆、ナッツ、各種の粉、お漬物などは量り売りにしている商店を見かけることがあります。必要なものを必要な分だけ買うことができる量り売りは、不要なプラスチック包装を避けることができるだけでなく、お財布にやさしいエコな買い物と言えるでしょう。 16. 紙オムツにさようなら 紙オムツの使用量は年々増えていて、日本では2018年には大人用と子ども用を合わせて約235億枚が消費されたそうです。紙おむつといっても原料は紙だけではありません。パルプやポリエチレンフィルム、吸収剤など、オムツの30〜60%はプラスチック素材でできていて、自然界で分解するには最大150年かかると推定されています。 例えば赤ちゃんに使う紙オムツを布オムツに切り替えると、紙オムツの生産から廃棄までのカーボンフットプリント(二酸化酸素排出量)を減らすことができ、お金の節約にも役立ちます。布オムツは少し手間がかかるかもしれませんが、コツを掴んで慣れてきたら、プラスチックフリー生活が一歩前進することでしょう。 17. 使い捨てライターは使わない よく見かけるプラスチック容器でできた使い捨てライターは、無駄な有機ごみの一例です。プラスチックごみ削減のためにはマッチや、詰め替え可能な金属ライターを使いましょう。      
無駄のない暮らしのための13のヒント

無駄のない暮らしのための13のヒント

環境にやさしい取り組みをしたり、ごみを減らすための活動をしたりして、日々環境保護に尽力される方々がいます。でも、本来はみんなで環境について考え、行動しなければ、すでに環境問題は改善が難しいところまできています。 例えば、よりよい生活のための行動プログラムを提供する、オーストラリアのリビングスマート クイーンズランド (Living Smart Queensland) によると、毎年オーストラリアでは1800万トンのごみが出ますが、そのうち700万トンは家庭から出るごみです。これは、寝室が3つある家3戸を、床から天井までごみでいっぱいにできるほどの量のごみを、各家庭が毎年出している計算になります。 地球環境を改善するためには、個人個人が日々の習慣を見直すことがとても大切です。無駄を出さない暮らしは環境にとって良いだけではなく、私たちの心と体の健康にもつながります。 一番大切なのは、現状を変えるという気持ちと、それを実現可能にするステップです。ここで紹介する簡単な13のステップで、どうぞ無駄のないライフスタイルを実現してください。 無駄のない暮らしってどんなもの? 無駄のない暮らしは、自分が消費するものや、それを消費する方法についてより良い判断をすることで実現できます。例えば、プラスチックなど環境に悪影響を与える素材を避け、できるだけ物を再利用(リユース)することなどです。それでは、リサイクルはどうでしょう。無駄のない消費になるでしょうか? リサイクルは無駄のない消費? もちろん、リサイクルしないよりリサイクルしたほうがいいのは当然ですが、でもリサイクルされる物は一旦は廃棄物になります。多くの製品は完全にリサイクルされてはおらず、ダウンサイクルされています。最終的に廃棄物となって埋め立て地に運ばれる前に、以前よりも品質の低い製品に生まれ変わるのです。ということは、リサイクルよりも、できるだけ物を再利用(リユース)して廃棄物を減らすことのほうが、実は環境にやさしいのです。 家庭で無駄を減らすにはどうすればいい? 1. 断捨離しよう オーストラリアにある持続可能な未来について研究する機関の調査によると、オーストラリアの家庭の88%は、家の中にがらくたで溢れた部屋が最低1つはあり、物で散らかった部屋は平均で3部屋もあるということです。物を整理するということは、単にスペースを作るだけでなく、気持ちがすっきりして、日常生活に大事なことに目を向けられるようになってきます。では、どこから片づけましょうか?それはクローゼットです。必要なものだけを厳選したワードローブは、あなたの生活を豊かにするのです。 2. 郵便受けに「チラシお断り」シールを貼ろう 不要なダイレクトメールや広告、パンフレットはごみを増やすだけでなく、思わず不要な物を買ってしまうきっかけにもなってしまいます。不要なダイレクトメールは、開封せずに「受け取り拒否」と書いて、印鑑を押してそのままポストに投函すれば送付元に返送されます。送付元があなたの意志を汲み取ってくれればダイレクトメールは来なくなります。 3. 壊れた物を捨てるまえに修理してみよう YouTubeを見ると、あらゆる物の修理方法を実演してくれる動画が見つかります。壊れた物を諦めて捨ててしまう前に、ぜひYouTubeのDIY動画を参考にして、あなたの創造力を発揮してみてください。 4. 本は友だちと交換したり、電子書籍を利用しよう 読み終わった本は友だちと交換しましょう。自分以外の人が選んだ本は、新たな発見につながり、興味の幅が広がることでしょう。古本屋で購入したり、電子書籍をダウンロードするのも良いアイデアです。電子書籍なら紙の無駄を減らすだけでなく、ハードカバーの半額くらいの金額で購入でき、どこにいてもあなたのデバイスからアクセスできますよ。 職場で無駄を減らすにはどうすればいい? 5. ランチをサステナブルに 自分で作ったランチならヘルシーで、節約効果も抜群です。再利用できる容器に入れたり、好みのクロスに包んで職場に持参しましょう。おすすめはコットン生地と蜜ろうなどの自然素材で作られた、繰り返し使えるBee Ecoのフードラップ。楽しくて環境にやさしいアイテムがいっぱいです。 6. 印刷を工夫しよう 文書をタイプする時、文字のフォントや余白、行ピッチを調整して1つ少ないページ数に収めてみてはどうでしょう。支障がない限り裏紙を使って印刷したり、最初から両面印刷にするのも紙の節約に役立ちます。 7. 付箋はオンラインに置き換えよう 日常の物事をオンライン化すると、より効率的に、簡単できることがあります。Chromeの付箋アプリやEvernoteなどのメモアプリでTo Doリスト (するべきことリスト)を管理するすれば、どこにいてもアクセスできて、他のデバイスと同期することも可能です。 8. 職場にはマイカップを 紙コップを作るために、毎年2000万本以上の木が伐採されると言われています。マイボトルやマイカップを持ち歩くのは、実はそれほど面倒なことではなく、一度試してみれば、誰でもが簡単に続けられるより良い環境のためのアクションだと分かります。 キッチンでの無駄を減らすには? 9. コンポストにチャレンジしよう 戸建てでも集合住宅でもチャンレンジできるのがコンポスト。家庭から出る生ごみでコンポスト(堆肥)を作ることができ、その分ごみの量が減らせるという仕組み。キッチンに置いても場所を取らないコンポスト容器や、初心者向きのものなど様々なコンポスト容器があります。自治体によっては、段ボールで手軽に自作できるコンポスト容器の作り方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 10. プラスチック容器にさようなら。バイバイ、食品用ラップ&アルミホイル。 プラスチック容器や食品用ラップは、単に埋め立て地の面積を増やすだけでなく、人体に有害な物質を含んでいます。人体にも環境にもやさしい自然素材の容器やガラス容器を使いましょう。WWFジャパンでは、プラスチック製品が環境に及ぼす影響を紹介しています。 11. エコバッグを持ち歩こう リビングスマート クイーンズランド (Living Smart Queensland) によると、オーストラリアで1年間に消費されるビニール袋をつなぎ合わせると、なんと!地球を24周もできてしまうとのことです。とてつもない量のビニール袋です。ぜひ、エコバッグや予備の布袋をバッグに入れておいて、予定にない買い物をした時でもお店のビニール袋を使わずに済むようにしましょう。 外出先での無駄を減らすには? 12. 紙タオルは使わないようにしよう マサチューセッツ工科大学の科学者による最近のデータでは、手を洗った後に使い捨ての紙タオルを使うと、ハンドドライヤーで乾かす時と比べて、製造から廃棄までの過程で70%多くの二酸化炭素を排出するとのことです。 13. レストランには食べ残しを持ち帰る容器を持参しよう もしもレストランで料理を食べきることができなかった時のために、予め持ち帰り用の容器を持って行きましょう。使い捨てのプラスチック容器に入れてもらう必要がなくなります。   ね?無駄なく暮らすことは、そんなに難しいことじゃないですよね?  
地元の小売店で買いものをする8つのすすめ

地元の小売店で買いものをする8つのすすめ

Boodyは、できるだけ自分が住む地域で買いものをして、カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)を減らすことに賛同しています。環境に負担をかけないことはもちろん、地域の活性化につながるこの素晴らしいアイデアを自信を持っておすすめしたいと思います。 1. カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)を減らす効果 地元で買いものをする利点の一つは、環境負荷が少ないということです。地元企業は地域の繁華街やショッピングセンターにショップを設けることが多く、移動の手間が省けるというメリットから、ユーザーは地域住民が多い傾向にあります。このことは、ユーザー層が広範囲に渡り過ぎたり、一部の狭い範囲に固まったりしない利点もあります。 また、徒歩や自転車で行ける範囲で買いものができるということは、車を使う必要がなく、散歩がてらに買いものをするなど、移動によって排出される二酸化炭素の量を削減することができます。 2. 地域経済を支える効果 自分が住む地域で買いものをすることで、あなたの買い物の売上げを直接地域に貢献させることができます。大型チェーン店や複合施設での買いものは、地域の小売店を衰退させてしまう原因になります。 3. 地域雇用を生み出す効果 地域ビジネスを支えることは、雇用を生み出し、地域経済の成長につながります。中小企業が自社の製品やサービスを消費者に届けるには人手が必要になり、消費者が地域で買いものをしたり、地域のサービスを利用すれば、その分雇用が生まれ、地域の財政が潤うことにつながります。 4. 個人と個人がつながる効果 個人経営ビジネスのメリットの一つは、理事会や株主ではなく、個人個人の手で運営されており、経営者はお互いを知り合うようになることです。家族経営の商店は、それぞれに店の歴史があり、あなたが住む地域の生い立ちもよく知っています。このような地域と消費者のつながりは大型チェーン店などでは見られません。 5. 素晴らしいカスタマーサービスに出会える 地域の小売店やサービス業を利用すると、とても親切で気持ちのいい対応に出会えることが多々あります。特に、店主や経営者、その家族と知り合いだったりすると、少し良い思いができることも珍しくありません。お客さまを大切にすることは、その店の繁盛につながります。一般的に、大型店の店員にはこのような少し特別のサービスを提供する権限がないので、地域の小売店と同じようなちょっと嬉しい経験をすることは難しいです。 6. 地域の非営利団体を支える効果 地元企業は、その地域に関連する非営利団体や慈善団体をサポートしていることが多く、地元で買いものをすることで、消費者はそれらの活動に間接的に協力することができます。大企業やチェーン店も慈善団体を支えていることはもちろんですが、もしあなたが自分の住む地域に貢献したいのであれば、地元の商店で買いものをすることは最善策になります。 7. 地域イノベーションを支えるのはあなたです  ローカルビジネスは、まさに創造性と革新の発信源です。どんなアイデアも最初はひとりの人間または小さな集団から生まれるものです。例えば、カフェやコーヒーに関するビジネスを見てみてください。新しいアイデアや工夫が楽しめるショップが常にオープンしていて、今後の展開が見逃せないビジネスです。 あなたがひいきにしている地元のあのショップは、もしかすると、将来ビッグビジネスを成す起業家の店かもしれませんよ。彼らの創造性と成長をサポートできるなんて素敵だと思いませんか? 8. 地域特性や特長づくりを促す効果 大型チェーン店が地域に画一的なサービスを提供する一方で、個人ビジネスはもっと顧客ニーズに合ったオリジナリティを発揮することができます。地元での買いものは、地域の個性や特長づくりを助け、大量生産品や利益追求型の企業が多い地域に新しい風を吹き込みます。 ユニークで個々の特長に満ちた活気ある店が立ち並ぶ通りや町は、地元の人々だけでなく、町を訪れる観光客にも素晴らしい印象と経験を提供します。日本国内でも海外でも、あなたが今までに訪れた印象的な町を思い出してみてください。きっと、個性と情熱に溢れるユニークな個人経営のショップの記憶が蘇ってくるはずです。